「魅力度」千葉県16位 震災の影響みられず 民間調査 点数は横ばい

 ブランド総合研究所(東京)がまとめた「地域ブランド調査2011」で、千葉県の「魅力度」は全国都道府県で16位と前年調査の14位から順位を下げた。ただ、点数はほぼ横ばいで、東日本大震災後も魅力度の変化はあまりなかったことが分かった。また、市区町村別の魅力度は前年に続き浦安市が県内トップだったが、全国24位から41位へと順位を落としており、深刻な液状化被害の影響を浮き彫りにした。

 都道府県の魅力度ベスト5は北海道、京都府、沖縄県、東京都、奈良県-の順。いずれも前年と同じ順位だった。16位の千葉県は2ランク順位を下げたが、点数は20・1から20・9へと小幅上昇。岩手県(25位)、宮城県(15位)、福島県(35位)の点数もほぼ横ばいか微減にとどまり、総じて被災県の魅力度は変わらない結果となった。

 一方、被災県はニュースなどを通じ「その地域の情報を見聞きした」との回答を点数化した「情報接触度」が高まった地域が多く、千葉県も59・4と14・2ポイントの急上昇だった。

 千葉県は他の主要項目の「居住意欲度」(0・2ポイント上昇の11・5)や「観光意欲度」(0・4ポイント上昇の39・1)はほぼ横ばいだった。

 調査は7月1~14日に実施。インターネットを通じて20~60代の全国3万537人に全67項目の設問に回答してもらい、結果を集計した。


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