大栄ファームなど3社破産 負債総額28億円 香取の鶏卵卸業

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 帝国データバンク千葉支店によると、香取市の鶏卵卸業、大栄ファーム(鵜崎和夫社長)と関係会社の鵜崎(同)、アグリパーク瑞穂村(江原正義社長)は13日までに、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は計約28億500万円。決定は5日付。

 大栄ファームは1986年設立。主体の鶏卵卸のほか、本店敷地内に最新のセミウインドウレス鶏舎を設置し、養鶏も手掛けていた。生協や全農協、県内小売店などを販売先として、2005年5月期には売上高約36億円を計上した。しかし、その後は鶏卵価格の低下と加工向け需要の低迷により、07年から連続で赤字決算となっていた。