2014年6月13日 14:03 | 無料公開

リニューアルでは「ピーターパンの海賊船」など7台にLEDを導入し、これまで以上に輝きを増す予定だ
東京ディズニーランド(TDL)を運営するオリエンタルランド(浦安市)は12日、TDLの夜のパレード「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」をリニューアルすると発表した。来年7月中に新パレードを始める予定。
新パレードには、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のフロートが新たに登場。映画で有名なランタンが空を飛ぶシーンや、黄金色に輝く主人公ラプンツェルの髪などをデザインする。
また、「ピーターパンの海賊船」など既存のフロート7台はテーマは変えず形状を変更する。すべてにLEDを採用し、これまで以上に鮮やかな輝きを提供する。
パレードのリニューアルは2007年3月、11年7月に続き3度目。投資額は約20億円の予定。フロートの合計台数は現状の26台から23台に減るが、同社担当者は「新しく登場するラプンツェルやリニューアルするフロートがあるので全体ではより魅力が増す」と話している。