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漫画家・佐伯かよのさん、肺がんのため死去 69歳 『スマッシュ!メグ』『緋の稜線』など

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『スマッシュ!メグ』佐伯かよのさんが死去

 『スマッシュ!メグ』『緋の稜線』などの少女漫画・女性漫画で知られる漫画家・佐伯かよのさんが、肺がんのため8月29日に亡くなっていたことがわかった。9月20日、夫で漫画家の新谷かおる氏が報告した。

【画像】佐伯かよのさんの作品『緋の稜線』

 新谷氏は自身の公式サイトで「去る8月29日午後3時35分、妻佐伯かよのは肺癌のため自宅で永眠いたしました。69歳でした」と報告。「3年前に検査で癌が発見された時には既にステージ4。身体の各所に転移もあり手術はできないとの事。家族は呆然となりましたが本人は『大丈夫、何とかなるわ!!』と言い切って治療を頑張って行いながら原稿も描いておりました」と伝えた。

 続けて「しかし今年の3月頃から体調が悪化し、8月29日 家族に見守られながら息を引き取りました。良く頑張ったと褒めてやりたいです。今は静かに妻の冥福を祈りたいと思います」と佐伯さんへの思いをつづり「そしてこれまで妻を応援して下さった沢山の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました」と謝意を述べた。

 佐伯さんは1980年代に女性向け漫画誌『少女コミック』(現・Sho-Comi)で『スマッシュ!メグ』、ファッション誌『プチセブン』で『口紅コンバット』などを連載。1994年に『緋の稜線』で第23回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した。その他『燁姫(あきひ)』などの作品で知られる。