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miwa、久々ファン前で歌い涙「こんなにあたたかい拍手は久しぶり」

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劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』(2021年公開)のスタートアップイベントに参加したmiwa (C)ORICON NewS inc.

 シンガー・ソングライターのmiwa(30)が10月31日、都内で行われた劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』(2021年公開)のスタートアップイベントに参加。久しぶりにファンの前で歌唱したmiwaの瞳から大粒の涙がこぼれた。

【写真】新津ちせ、神谷明、上田まりえらも参加

 イベントでは、レコーディングをしたばかりという映画の主題歌を生歌唱。「主題歌、初披露ということで、どうぞお楽しみに」と笑顔を見せながらも「こうして映画の主題歌を、こんなに早いタイミングでお客さんの前で披露するのはデビュー10周年にして初めてのできごと。レコーディングしたてホヤホヤ。ワクワクとドキドキが入り混じっています」と話した。

 昨年の7月にパリで行われたジャパンエキスポで原作者の四戸俊成氏から直談判でオファーを受けたそう。そこから1年以上をかけて楽曲を製作。「私のステージをたまたま見てくださった。この『神在月のこども』の主題歌をひらめた」と振り返る。miwa自身は時差などもあり「その時はキャラクターの性格と線画があって、ストーリーのプロットがあってという感じ。時差もあって頭も回らず、正直、よくわからなくて『スタッフの人に話してもらっていいですか?』と言いながら、その場でスタッフの方と話していただいた」と裏話を語っていた。

 そして歌唱。「久しぶりに見る方、久しぶりにステージにふれる方もいると思う。生の歌を届けられたら」と意気込みながら歌うと、久しぶりのファンを前にした歌唱とあって、miwaの瞳には大きな涙がこぼれていた。

 ファンの大きな拍手を受けるとmiwaは「こんなにあたたかい拍手をいただいたのは久しぶり。すごくうれしいです。ありがとうございます」としみじみ。あふれる涙は止まらず「主題歌を書くにあたって主人公のカンナの気持ちを考えた。約1年を通してカンナの気持ちに寄り添えるようにと、この主題歌には思いを込めた。アニメーションに携わるすべての人に納得していただけるような、カンナの気持ちを代弁する主題歌にしたいと考えていた」と楽曲に込めた熱い思いを吐露していた。

 涙は止まらず、「ボロボロです」と照れながら一度、降壇することに。走って戻ってくると「お待たせしました」とキュートな笑顔に戻っていた。

 最後は「現在もアニメーション製作の真っただ中。私も音楽を完成に向けて最終仕上げ。アニメと音楽が一緒に走っている作品はなかなかない。主題歌の完成の瞬間も四戸さんと一緒にスタジオで迎えた。そんな機会も10年、アーティストをやっていて初めてでした」と自身にとって意欲作になったそう。「密にならないことを大事にしている世の中ですけど、ポイント、ポイントではお会いすることができた。1年掛けた思いを共有できる作品はなかなかない。熱い思いがギュッと詰まっている作品」と万感の思いを口にすると「アニメーションと音楽の融合も1つの見どころになると思う。せりふと一緒に音楽も楽しめる作品にしたい」とメッセージを送っていた。

 同作は、“島国の根”と書く神話の地「島根・出雲」を目指して駆ける少女の成長を描いたもので、人々と神々、各地と出雲、島国の根にある“ご縁”という価値観を劇場オリジナルアニメで表現。日本各地で“神無月(かんなづき)”と呼ばれる10月が、出雲では“神在月(かみありつき)”と呼ばれる由縁、全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議“神議り(かみはかり)”を行うという云われを題材にしている。

 この日は、原作者の四戸俊成氏、追加キャストの新津ちせ、神谷明、MCとして上田まりえも参加した。