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『やべっちFC』18年半の歴史に幕 ナイナイ矢部がポツリ「アカン、やめたくない…」

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ナインティナイン・矢部浩之 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が出演するテレビ朝日系『やべっちFC』(日曜 後11:55~深0:25)が27日、最終回を迎え、2002年4月のスタートから18年半の歴史に幕を閉じた。番組ラストに18年半の歩みを振り返るVTRが流れると、矢部は「アカン、やめたくない…」とポツリと漏らした。

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 レギュラー陣勢ぞろいで迎えた最終回。スタジオにはJリーグやJリーガー、海外からもレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督ら番組に縁のある人物から多数の花が届けられ、その数はスタジオに収まりきらないほどだった。

 J1の18クラブの選手たちもVTRコメントを寄せ、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手も「ハーイ! やべっち。『やべっちFC』に何度か出演できたことをうれしく思います。皆さんのこれからの活躍を祈ってます」。海外組からはフランクフルト・長谷部誠選手が「喜びだけでなく、苦しいこともともに共有してきた素晴らしい仲間として、今回終了してしまうのは非常に残念ですが、これからも日本サッカー、サッカー界のために引き続きご尽力していただけたらうれしい」と呼びかけた。

 また、横浜FCの三浦知良選手も「長い間、本当にお疲れさまでした。サッカーファンをはじめ、みんなから愛された番組でした」と労いつつ「番組を終了してしまうのは残念ですが、ある意味羨ましくも思います。僕は全国民から『もう辞めろ』『辞めてくれ』と言われても現役を続けたいと思います!」とジョーク交じりに決意を語った。

 Jリーグの村井満チェアマンから花束を贈られた矢部は「本当にスタッフの力と解説者の皆さんの力、アナウンサーの方にも助けてもらいました。サポーターの皆さんも18年半、ありがとうございました。『やべっちFC』としての誇り、魂は皆さんの記憶の中に置いてきました」とあいさつ。「サッカーで教えられたことは、攻守の切り替えが大事だと。次に進んでいきたいと思います。これからもサッカーに携わっていきたい」と前を向き、「また、どこかで!」とダブルピースで番組を締めた。

 国内外のサッカー情報を発信してきた同番組では、自他ともに認めるサッカー好きの“やべっち”ことナイナイ矢部が、日本サッカーを熱く盛り上げてきた。「ハーイ!やべっち」の掛け声は多くの視聴者、サッカー選手にも浸透し、この番組をきっかけに多くのスターも誕生した。

 今回の終了について、同局の榊原誠志総合編成部長は「総合的な判断により」終了を決定したと説明。MCの矢部については「日韓ワールドカップの2002年から“日本サッカー応援宣言”を掲げ、18年以上、キャスターを務めていただきました。テレビ朝日を代表するサッカー番組として日本代表戦をはじめ、Jリーグ、海外サッカー、女子サッカーと多岐にわたって伝えていただき、心から感謝しております。番組を支えてくださった視聴者の皆さま、日本サッカーの関係者の皆さまにも感謝しております」とコメントしている。