ORICON NEWS


鈴木京香主演で『らーめん才遊記』ドラマ化「おいしい一杯を極めます」

  • LINEで送る

4月期のドラマBizは『行列の女神〜らーめん才遊記〜』。主演は鈴木京香(左)。黒島結菜(右)の出演も決定(C)テレビ東京

 ラーメンを題材とした漫画『らーめん才遊記』(作:久部緑郎、画:河合単/小学館「ビッグコミックスペリオール」)が、女優の鈴木京香主演で連続ドラマ化される。ドラマのタイトルは『行列の女神〜らーめん才遊記〜』。放送はテレビ東京系ドラマBiz枠(毎週月曜 後10:00)で、4月スタート予定。連日大行列ができる人気ラーメン店のカリスマ店主で、フード・コンサルティング会社「清流企画」の社長でもある主人公・芹沢達美を演じる鈴木は「観終わった後、ラーメンがきっと食べたくなります。一話一話、おいしい一杯を極めます」と意気込んでいる。

【写真】黒島結菜が『スカーレット』で演じた三津

 同作は、華やかだが過酷なラーメン業界をけん引するひとりの女性職人が、苦境にあえぐラーメン店を救う、フード・コンサルティングの物語。奇抜なアイデアと計算し尽くされた手法で、街のラーメン店を次々に繫盛店へと導く芹沢や、ラーメン店で働く人々の悲喜交々、人間ドラマを通じて、ラーメン店だけでなくさまざまな飲食店にも通じるフード・コンサルティング、起業、経営のノウハウも描く。

 これまで、『孤独のグルメ』や『きのう何食べた?』など、食をテーマにしたドラマを放送してきたが、本作はビジネスを切り口に、コメディタッチで味つけた、新たな食テーマ作品となる。

 共演には、料理の才能には秀でているが天然で空気が読めない「清流企画」新入社員・汐見ゆとり役に黒島結菜が決定。コンサルティングの知識はゼロでもラーメンにかける情熱は本物で、おいしいラーメンをたくさんの人に食べてもらいたいという夢を持つ社員を演じる。ド天然のゆとりを、それでも育てようと課題を与える芹沢と、それに文句を言いながら必死で取り組むゆとり。そんな二人の凸凹の関係性も見どころの一つになりそうだ。

 脚本は、『LIAR GAME』や『ハゲタカ』(テレビ朝日版)、『イノセンス 冤罪弁護士』など、数多くの名作を手掛けた古家和尚氏を起用。演出は、『世にも奇妙な物語』の創始者の一人で、『警部補・古畑任三郎』や『僕の生きる道』などを手掛けてきた星護氏と、『警視庁・捜査一課長』や『相棒』、『ミラー・ツインズ』などを手掛けてきた池澤辰也氏が担当する。

 原作の主人公は男性(芹沢達也)だが、ドラマでは女性に設定を変更。鈴木は「あえて女性の役としてオファーくださった理由を考えてみたりしました。今はフード・コンサルタント業とラーメンに、どれだけ夢中になれるかが大切だと思って取り組んでいます。生き生きと華やかな芹沢ではありますが、一転、仕事への取り組み方はとてもシビアでクールです。口ひげを生やしたビジネスマンのような気持ちで演じます」。

 ラーメン作りも特訓中。「協力してくださるラーメン界の先生方のおかげで、ラーメン作りが日々上達しています。私オリジナルのラーメンが完成する日がくるよう励みます」と話している。

 同ドラマは、地上波放送終了後、BSテレ東で放送(毎週金曜 後9:00)、動画配信サービス「Paravi」で配信。