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平川美香、初のワンマンライブ『燦燦-SUN SAN-』開催

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初のワンマンライブ『燦燦-SUN SAN-』でファンと共に歌い上げる平井美香 (C)ORICON NewS inc.

 沖縄出身のミュージシャン平川美香が15日、東京・代官山LOOPで初のワンマンライブ『燦燦-SUN SAN-』を開催した。

【動画】歌と笑いで魅了した平川美香のライブステージ模様

 平川は、沖縄を代表するミュージシャンHYのキーボード・ボーカルを務める仲宗根泉の従姉妹にあたり、中学生の頃からユニットを結成するなど音楽活動を開始。身長150センチ、体重70キロと恵まれた体格からパワフルな声量を発し、沖縄民謡はもちろんのこと、バラードからブルースなど幅広い歌声で聴くものを魅了している。

 また「平川のおじさん」、「レディーブブ」など独特のキャラクターに扮し、バラエティー番組にも登場。普段見せるシンガーとはまた違ったコミカルな一面も持っており、メディア露出も増加している。

 今回、初のワンマンライブとなった『燦燦-SUN SAN-』を開催するとあって、会場には6歳の男の子から、20代の若者、そして60代以上と、まさに老若男女のファン200人が集まった。「泣いて笑って」、「雨上がりの下で」としっとりしたバラードをライブ冒頭に披露した平川は、前列のファンらと「手汗すごいけど、ありがとう!」と握手をして喜びを表していた。

 「天使にデブソングを」、「平川のおじサンバ」などテンポ感ある楽曲ではファンと一体となり、一気に会場をヒートアップ。「乾杯」という曲では、実際にビールを片手に喉を潤しながら、歌い上げていった。

 平川のライブでは、歌唱合間のMCが醍醐味ともいえる。9年間、恋人がいないということを吐露すると、バンドメンバーにムーディーな曲をオーダー。男性ファンをステージに上げ、即興で「愛の告白劇場」を作り上げたり、ファンからの「カワイイ」という声援に対しては「大丈夫、カワイイのは知っているから~」とおどけてみせたりと歌もトークも全力でステージを彩っている。そんな姿にファンも魅了されている様子だった。

 来年の1月29日に自身初となる1stフルアルバム『燦燦~SUN SAN~』がリリースされる。平川はフルアルバムと共に、収録曲「想い唄~風に乗せて~」のMVを制作するという、もう一つの“実現したい夢”を掲げた。しかし、制作費がかかるという点でなかなか実現が難しい状況に陥る中、ファンからのアドバイスでクラウドファンディングに挑戦することを決意した(2019年11月いっぱい)。

 「この歌は沖縄のお父さん、お母さん、沖縄の仲間たち、そして、ファンの皆さまを思って作った歌なんです」と語るように、たくさんの人の想いがあるからこそ、いま自分が歌えているんだということを映像として残したい想いを語っていた。そんな熱い想いを語りながら、平川節となる“オチ”も忘れていなかった。「目標金額は200万円なんですが、なんと二日で50万円達成! でも、開始から15日経って60万円です」と中間報告をすると会場から大爆笑を誘っていた。