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中谷美紀主演『ハル~総合商社の女~』初回4.5%

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テレビ東京系ドラマBiz『ハル~総合商社の女』 メインキャスト(左から)白洲迅、中谷美紀、藤木直人、奥田瑛二(C)ORICON NewS inc.

 女優の中谷美紀が主演する、テレビ東京系ドラマBiz『ハル~総合商社の女~』(毎週月曜 後10:00)が21日にスタート。15分拡大で放送された初回の番組平均視聴率は4.5%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

【写真】メインキャストによる記者会見の模様

 大手総合商社に勤めるシングルマザー・海原晴(かいばら・はる)が一般常識や、ことなかれ主義にとらわれることなく、経営企画部・部長補佐として膨大な各部門や系列会社の諸問題を解決するために奮闘する姿を描く。

 アメリカのビジネス界で活躍していた晴(中谷)が、日本の大手総合商社「五木商事」の社長直々のヘッドハントにより転職し、凱旋帰国。エリート集団である経営企画部の部長補佐に就任するも、なんと、そこで待ち構えていた直属の上司は10年前に離婚した元夫(藤木直人)だった。

 最初に取り組んだのはラーメンチェーンの再建。保守的な副社長一派が牛耳る停滞した空気の中、データ主義を嫌い、「私は楽しく仕事がしたい!」と公言する晴が、人の心を動かしながら解決への道を切り開き、社内に新風を吹き込んでいく姿が描かれた。

 このドラマは、プロデューサーを務める栗原美和子氏(共同テレビ)の実体験から生まれたオリジナルの企画で、そのリアリティーは折紙つき。脚本は、『ピュア』『バージンロード』等で栗原氏と組んだ龍居由佳里氏が手掛ける。初回のラーメンチェーンの再建にはじまり、海外の病院の買収、アパレル会社や映画会社の改革に至るまで、意外に知られていない商社の実態も垣間見ることができる。ドラマのように、現実はうまくいかないかもしれないが、「楽しく仕事がしたい!」と思わせてくれる爽快さがあった初回。第2話以降も期待できそうだ。