ORICON NEWS


【スカーレット】水野美紀、20代設定「ぼさぼさの髪と眼鏡でごまかせる」

  • LINEで送る

連続テレビ小説『スカーレット』女性新聞記者・庵堂(あんどう)ちや子 を演じる水野美紀(C)NHK

 NHKで放送中の連続テレビ小説『スカーレット』(月~土 前8:00 総合ほか)。戸田恵梨香演じるヒロイン・川原喜美子が働くことになる、大阪の下宿屋で知り合った女性新聞記者・庵堂(あんどう)ちや子 を演じる水野美紀。連続テレビ小説は初出演となる。大ざっぱで身の回りのことは全くかまわないが、仕事には真剣。喜美子のよき友人となり、女性が職業を持って生きることについて、大きな影響を与える。

【写真】大久保さんやちや子さんら大阪で出会った人たち

――『スカーレット』に出演することが決まったときのお気持ちは?

【水野】すごくうれしかったです。“朝ドラ”は全国の方に見ていただけるので、地方の友達や親戚みんなに見てもらえるといううれしさがあります。また今回は“ヒロインに影響を与える”という役なのですが、そういった、誰かに影響を与える役をやってみたかったのでそこもうれしかったです。年代をまたいで一人の女性の半生を描くなかで、要所で登場しながらヒロインに寄り添っていけるという役は“朝ドラ”ならではのことだと思うので、楽しみです。

――ご自身の役柄についての印象や、役のここに注目してほしいという点など。

【水野】この時代(1950年代)に女性の新聞記者は珍しかったようで、男性ばかりの職場で女性一人という状況の中、見ての通り色気もなく、身なりも気にかけず、外見も内面も男勝りな女性です。人の意見に左右されず、周囲にどんなことを言われても、自分のやりたいことを貫く強さを持った人だと思います。 20代を演じるので、ぼさぼさの髪や眼鏡という設定は (年齢を)ごまかすこともできるのでありがたいです。眼鏡も大きいですし、そばかすも少し描いていたりしていて、これまでに演じたことのないキャラクターです。ちや子は布団の下にズボンを敷いてアイロン代わりにしているのですが、昔、私も制服のスカートのひだを整えるのにやってたことがあって、懐かしく思いました (笑)。昭和世代ですので、セットの雰囲気 も懐かしいです。

――収録に参加されてみて、現場の印象は?

【水野】戸田恵梨香さんとの共演は初めてです。戸田さんは10代を演じることのさじ加減が絶妙でお見事だと思いました。わざとらしくなく、自然に10代の若い感じをにじませていらっしゃるんですよね。バランス感覚がいいというか、お芝居がし
っかりされている方で、いっしょに掛け合いなんかしていてもとても楽しいです。木本武宏さん演じる、田中雄太郎が出てくるシーンはすごく面白くて、全部雄太郎さんに持っていかれるので出演者はみんな悔しがっていました (笑)。私は雄太郎さんの面白さを 全力でサポートできるように心がけました 。 木本 さんが撮影に参加してから、待ち時間の待機場所でも、雄太郎さん を 中心にわいわいと話の輪が広がって、 メンバー間の結束が高まっ て、ちょっとしたアドリブも飛び出したりするなど、お芝居のグルーブ 感も高まっていった感覚があります。雄太郎さんがなにかやらか すシーンの撮影をみんな楽しみにしていて、かなり盛り上がっていましたね 。

――視聴者 の 方々へ メッセージをお願いします 。

【水野】戸田さん演じる喜美子が、10代からいろいろな経験をして、いろいろな形で年を重ねていくさまが、とってもコミカルであたたかく楽しく描かれています。きっと朝から元気になれる作品だと思いますので、ぜひ毎日ご覧ください。よろしくお願いします。