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舌がんの堀ちえみ、手術後初めてファンの前に姿 歌手復帰へ意欲「やはり歌いたい」

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自著『Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ』発売記念イベントを開催した堀ちえみ (C)ORICON NewS inc.

 今年2月にステージ4の舌がんであることを公表し手術したタレント・堀ちえみ(52)が20日、都内で自著『Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ』の発売記念イベントを開催。現在も療養・リハビリ中とあって、この日の取材会は“トーク・質疑応答なし”という異例の対応。写真撮影のみ行われ、事前に募集した報道陣からの質問に書面を通じて回答した。

【写真】堀ちえみからの直筆メッセージ

 今月3日には、同書のPRも兼ね出版社のパーティに参加し公の場に復帰したことを自身のブログで報告。きょうのイベントでは手術から8ヶ月を経て初めてファンの前に姿を見せ、白のワンピース姿でサイン会にも臨み笑顔で“再会”を喜びあっていた。

 自らの口で取材対応することはかなわなかったが、報道各社に“手書きの手紙”を寄せた堀。「文章によるメッセージになることを、お許しください」とした上で「今年の1月に舌がんが見つかり、2月に手術を受けました。首のリンパ節にも転移があり、10時間以上の手術は、想像を絶するほどの大きな手術でした」、「6割以上の舌を切除し、そこに大腿の一部を移植したため、まだ言語がおぼつかない状況です」と報告した。

 現状、言葉を発する際には「『らりるれろ』や『なにぬねの』など、下を使って発生する言葉が難しく、『さしすせそ』や『ざじずぜぞ』など、舌を上顎につけて風を作る音が、特に難しいです」と苦労をつづりながら「リハビリには2週間に1度、言語聴覚士の先生による発生・発語のトレーニングを受けているほかに、ボイストレーニングも月に1回、先生のもとへ練習しています」と明かした。

 「リハビリ後、やってみたいお仕事は?」との問いには「やはり歌いたいです。歌を歌えるようになったら、デビュー40周年記念のライブをやりたい。もともと行う予定だったのですが、手術前には一旦、諦めました。ですから今はリハビリに励んで、絶対に実現させる! という夢に向かって頑張っています」と力強く答えていた。