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二階堂ふみ、鮮やか緑の着物で舞台あいさつ「大好きな京都にこの映画で来られてうれしい」

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舞台あいさつに登壇した左から伊藤沙莉、二階堂ふみ、生理ちゃん、松風理咲、品田俊介監督(C)oricon ME inc.

 女優の二階堂ふみ(25)が19日、京都市内を中心に開催中の『京都国際映画祭2019』(20日まで)内で映画『生理ちゃん』(11月8日公開)の舞台あいさつに参加した。

【写真】東京での映画『生理ちゃん』完成披露舞台あいさつに登壇した二階堂ふみ

 同作は、小山健氏の短編漫画を実写映画化。「生理」をポップに擬人化したキャラクター「生理ちゃん」に襲われる女性たちの姿が描かれ、話題となっている。

 上映後の舞台あいさつに共演者の伊藤沙莉、松風理咲、品田俊介監督、生理ちゃんと共に登壇した二階堂は、鮮やかな緑の着物を身にまとい、「おこしやす」とあいさつ。

 二階堂は、本作の出演オファーを受けたときに戸惑いはなかったといい、「逆にこういう作品が映画ってエンターテインメントを通して表現されていくことはすごくすてきなことだと思います。原作はクスって笑えるコメディなんですけど、女性なら誰しも、体のことや、自分の生き方などいろんなタイミングで(壁に)ぶち当たったりする方も多いので。男性対女性という構図ではなく、自分の痛みであるとか自分以外の人の痛みをものさしで測れないよねというところで、そういったものを表現できるのはすごくいいことだなと思いました」と映画化できることを喜んだ。

 共演した伊藤は「タイトル聞いた時は『おっ』って思いましたけど、戸惑いはなかったです。原作を読ませていただいて、自分が知らないような体験も詰め込まれていたし、一人ひとり何かあるというところで問いかけてくれている。この作品に携われて、何かを伝えられたらいいなと思っています」と同調した。

 司会から役作りについて聞かれると、二階堂は「できるだけ顔色を悪く…」というと会場は大爆笑。「自分ではどうしようもない部分もあるので、メイクさんと相談しながらやっていました」と秘話を明かし、二階堂の妹役で間近で二階堂を見ていたという松風は「現場でたくさん刺激を受けて、勝手に勉強させていただいてました」と話した。

 品田監督は、司会に本作に登場した「童貞くん」「性欲くん」を起用したスピンオフについても「男性スタッフが多くて、こういう話はすごく盛り上がるんですよ。オファーがあればすぐに作れそうです」と笑いながら否定しなかった。

 また、二階堂は「京都は大好きな街」といい「京都で仕事があるときは絶対早めに来て、おいしいものをいただいたり、大好きな人たちと遊んだりして、次の日から仕事頑張るぞって感じになります」と話し、今回も前日入りしていたことを告白。最後に「大好きな京都にこの映画で来られてうれしいです」とコメントし、会場を沸かせた。