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宮本信子、是枝裕和監督は「ムーミンさんのような方」

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映画『真実』公開記念舞台あいさつに参加した(左から)是枝裕和監督、佐々木みゆ、宮本信子、宮崎あおい (C)ORICON NewS inc.

 『万引き家族』(2018年)で日本映画として21年ぶりに『カンヌ国際映画祭』の最高賞となるパルムドールを受賞した是枝裕和監督(57)の最新作で初の国際共同製作映画『真実』の公開記念舞台あいさつが14日、都内で行われ、是枝監督と日本語版吹替を担当した宮崎あおい(33)、宮本信子(74)、佐々木みゆ(8)が出席した。

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イベントのMCを務めたフジテレビ・三田友梨佳アナウンサーが、キャスト陣に是枝監督の印象について質問すると、宮本は「優しくて、ふわっとしたムーミンさんのような方。そう言ったら失礼かもしれませんが、優しさの中にしっかりとした自分がいらっしゃる」と絶賛。宮崎も「オシャレなんです。かわいらしいお洋服を着ているので『どちらのシャツですか?』と聞いたら、監督が買った前日に私もそのお店に行っていたんです。そんな共通点もある監督です」と2人のエピソードを明かした。

 さらに、三田アナも「世界で注目されている監督なので怖いのかなと思ったんですけど、とても気さくな方で温かい」と称えると、是枝監督は「三谷幸喜監督みたいに面白いこと言えなくてごめんね。映画監督はあんな風に面白いと思われると困っちゃいますよ」と苦笑いを浮かべていた。

 また、ラグビーワールドカップで史上初のベスト8進出を決めた日本代表についても話題となり、宮本は「日本がものすごい強いんだという真実を知りました。手のひらが真っ赤になるくらいまで応援したので、まだまだ頑張ってほしい」とエール。宮崎も「やったって私も拍手していました」と日本代表の活躍に笑顔を見せていた。

 全編フランスにて撮影された本作。第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『シェルブールの雨傘』(63年)で主演を務めたカトリーヌ・ドヌーヴが、自身とも重なるような国民的大女優・ファビエンヌ役を演じる。彼女の娘・リュミール役には『イングリッシュ・ペイシェント』(96年)でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジュリエット・ビノシュ。吹替版では、宮本がファビエンヌ、宮崎がリュミール、佐々木がリュミールの娘・シャルロットの声を担当した。

※宮崎あおいの「崎」は「たつさき」が正式表記