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パラ入賞メダルのデザイナー、勤務中に採用知る 松本早紀子さん「頭が真っ白に…」

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入賞メダルのデザインを手掛けた松本早紀子さん (C)ORICON NewS inc.

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、東京・NHKホールで『東京2020パラリンピック 1年前カウントダウンセレモニー』を開催。パラリンピック入賞メダルのデザインを発表した。

【写真】「扇」をモチーフにした東京2020パラリンピックのメダルデザイン

 メダルは、世界に新風を吹き込む意味を込めて「扇」をモチーフに、裏面の扇の中には「岩・花・木・葉・水」を描き、日本の自然を表現。視覚障害者でも感触で種類が判別できるよう金は1つ、銀は2つ、銅は3つ、円形のくぼみを側面に施した。

 デザインを手掛けたのは、博報堂プロダクツに務める松本早紀子さん(30)。421人の応募者のなかから選ばれ「このような大きな大会で、選手の方が目指す努力の証のようなメダルをデザインできる機会をいただけたこと大変うれしく、光栄に思います」と感慨無量の様子で語った。

 また、「採用の連絡は電話で頂きました」と振り返った松本さんは「仕事をしていて突然、電話で『採用です』と。頭が真っ白になり、自分のことじゃないのではないかと…。『あー、そうですか』と他人事のような感じで受け取った記憶があります」と笑いながら回顧。この日のセレモニーで大々的に発表され「会社の人から『(ニュースで知って)お茶をこぼしたよ!』とラインが来ていました」と反響の大きさを明かしていた。