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上野樹里&時任三郎“親子”が月9クランクイン “446年”経て2ショットが実現

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7月8日スタートの『監察医 朝顔』のクランクインを迎えた(左から)時任三郎、上野樹里 (C)フジテレビ

 女優の上野樹里が主演する7月8日スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜 後9:00)が、父親役を演じる俳優・時任三郎とクランクインを迎えた。かつて、2人はNHKの大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(2011年)にそれぞれ出演し、浅井家の父娘という間柄を演じたものの、上野が演じた江の成長前に時任演じる浅井長政が自害したため2人の共演シーンはなかった。今回、長政が死んだ1573年から446年の時を経て、ついに父娘2ショットが実現した。

【写真】主演を務める上野樹里

 同ドラマは、新米法医学者・万木朝顔(まき・あさがお/上野)と刑事の父・万木平(まき・たいら/時任)という異色の父娘が各話で、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな遺体の謎を解き明かしていくさまを、予測不可能なほどサスペンスフルに、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描いていく。

 クランクインとなったのは三陸鉄道を舞台に、電車に乗って東北の海を望む、とある駅へ降り立つシーン。スタッフの掛け声と拍手とともに、上野は笑顔で「よろしくお願いします!」とあいさつ。時任は上野に柔らかいほほ笑みをむけるなか、和やかな雰囲気で撮影が開始。

 今回、ドラマオリジナル要素として、東日本大震災で母を失ったのみならず、遺体すら見つからないという癒しようのない悲しみを抱える万木親子が、お互いを思い合う姿に、思わず胸をつまらせ、目頭を熱くするスタッフも。せりふではなく、表情で心のひだを表現する難しいシーンの撮影ながら、一つひとつの感情を、文字通り噛みしめながら演じる2人は撮影前にも何度もリハーサルを重ねていたこともあり、初日ながら、自然な父娘の姿を浮かび上がらせていた。