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『サマーウォーズ』公開10周年プロジェクト始動 、その名も「UP DATE」

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『サマーウォーズ』公開から10周年を記念して「UP DATE」プロジェクト始動(C)2009 SW F.P.

 今年、アニメーション映画監督の細田守作品『サマーウォーズ』が公開から10年を迎えることを記念し、『サマーウォーズ』10周年「UP DATE」をテーマに、長く作品を愛してきたファンも、新たに作品に出会う人も楽しめるイベントが多数計画されている。

【動画】『サマーウォーズ』10周年動画

 『サマーウォーズ』は、細田監督初のオリジナル原作。2009年8月1日、全国127館で劇場公開され、4ヶ月にわたるロングランとなり動員は126万人、興行収入16.5億円を記録。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞や、ベルリン国際映画祭への正式出品など、国内外で高い評価を得た。夏の風物詩として、17年夏には「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!! ボタン」がテレビ放送時にリリースされ、1億7900万回を超えるボタンプッシュとともに、映画の主人公たちと一体となり、世界を救ったことも話題に。また作品を通して描かれた先進的なインターネットの世界観は、クリエイターや技術者たちの間にも多くのファンを生んだ。

 スタジオ地図の齋藤プロデューサーは「2019年夏、『サマーウォーズ』が公開から10年を迎えます。僕らは映画を作っているとき、10年後のことなど考えていません。にもかかわらず、本当にたくさんの方々にいまでも作品を見続けていただき、そして新たな方々が初めて作品と出会ってくださる、このご縁を僕らは本当に光栄に思い、そして心から感謝を致しております」とコメント。

 今年は細田監督の初監督作品である『劇場版デジモンアドベンチャー』(1999年)から数えて20年目の年でもあることから、「この夏、監督の新作はありませんが、僕らはこの『サマーウォーズ』10周年プロジェクトを通して、改めて、多くの皆様と作品を一緒に楽しみ、共有し、そしてテーマでもある『UP DATE』を行う、たくさんの催しや取り組みを行っていければと思っておりますので、この夏も、どうぞよろしくお願い致します」と明言している。

 10周年プロジェクトの第1弾として発表されたのは、昨年、東京で開催された『未来のミライ展~時を越える細田守の世界』が、『サマーウォーズ』の舞台となった上田市で、日本で唯一の巡回展の開催。上田市のみの『サマーウォーズ』オリジナル展示も多数予定されている。

 同展覧会は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』、そして 『バケモノの子』に続くスタジオ地図・細田監督最新作『未来のミライ』の公開を記念して開催された。『未来のミライ』は、国内で299万人動員の大ヒット。海外でも高く評価され、ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞にアジア作品として初ノミネート。アニメーション界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞では、日本人監督として初の長編インディペンデント作品賞を受賞。また米国アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされるなど、注目を集めている。

■『サマーウォーズ10周年記念 未来のミライ展 時を越える細田守の世界』
会場:サントミューゼ 上田市立美術館 企画展示室
期間:7月6日(土)~9月1日(日)※50日間
開館時間:前9:00~後5:00(最終入場~後4:30)
休館日:火曜日
観覧料:一般1400円(1100円)、中高生900円(700円)、小学生700円(500円)、親子ペア(一般1人・小学生1人の同時入場のみ有効)1400円
※( )内は4月22日~7月5日に発売される前売り料金
※団体割引・割引券使用料金設定あり
※未就学児は入場無料

■公式サイト
http://s-wars.jp