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山口紗弥加、『絶対正義』怒とうの最終回で「このラストに震えました」

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オトナの土ドラ『絶対正義』での場面ショット(C)フジテレビ

 女優の山口紗弥加が主演する東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ『絶対正義』(毎週土曜 深0:10)が23日、最終回を迎える。主人公で法律こそすべてのまさに正義のモンスター・高規範子を怪演した山口は「心理サスペンスがたまにホラー、たまにヒューマン、と姿を変えてきたように、一筋縄ではいかないのがこの作品の個性であり、賛否を自由に愉(たの)しんでいただくのもまた醍醐味だろうと思います。ただ、私はこのラストに震えました。私たちは変わることを絶対に恐れない! そんな心境です(笑)」と自信を込めている。

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 また、そんな範子に振り回れる高校の同級生たちを演じたのは西山由美子役・美村里江、理穂・ウィリアムズ役・片瀬那奈、今村和樹役・桜井ユキ、石森麗香役・田中みな実、そして範子の娘である高規律子役と範子の高校時代の2役を演じた白石聖からも最終回に向けコメントが到着した。

 美村は「出演者全員誰も予想していなかった結末になっています」と断言。「演じてきた身からしてもこれはリアルにあり得るのかということは結構皆で悩み、監督ともご相談をして、もうひとアプローチをして仕上げに入った感じでしたので、視聴者の方々にどのように受け取っていただけるのかは未知数です。と、こんなこと言うと観るのが不安になると思いますが(笑)それを逆に楽しみにしていただければと思います。反面教師的だった今回の登場人物たちの結末を、どうぞお見守りください」とアピール。

 片瀬は「こんなに最後の最後まで展開がわからないドラマもあまりないと思うので、とにかく1分1秒を見逃さないで観て欲しいというのが一番です。本当にそれこそまばたき厳禁かな(笑)」と茶目っ気たっぷり。ドラマのキャッチフレーズは『全シーンクライマックス』。「まさにそれに相応しい内容になったと思います。個人的にはここまで最終話について考えた作品はなかったです。自信を持ってお届けできると思います」と胸を張った。

 桜井は「第1話以降ずっと、範子の正義に対しての不信感みたいなものが描かれていて、正義って何なのか? 友情の中での正義は何なのか? というものがドラマ後半に進むにつれ、少しずつ皮がむけていくようでした。それが最終話で明らかになるというよりも、皆の中にあったものが雪解けのように自然と溶けていく感覚がありました。過激なシーンも多かったですが、最終話の過激ながらもゆるやかに溶けていく感じは、観て下さっている方にも心に残る何かになっているのでは、と思います」と手応えを明かす。

 田中は「視聴者の皆さんもドラマをごらんになるうちに、『最後はどうなるの?』と、未だ展開が見えていないのではと思うのですが、私たちも台本をいただくまで、同じ気持ちでした。その結果、想像もつかなかった結末になり、最後の最後まですべてごらんいただいた後、視聴者の皆さんがどのような感想をお持ちになるのか楽しみです。私にとっては、様々なことが腑に落ちる結末となりました」と出演者も納得のラストになっている。

 白石は「最終話はまさかのどんでんがえしが待っています」と予告。「原作を読んだ時に私が感じたモヤモヤした気持ち、(登場人物に対する)あの時こうしていればよかったのに…という思いが、ドラマでは叶えられているように思えます。皆のわだかまりがなくなって、ある意味アナザーストーリーと言いますか、新しい話に繋がる展開が待っています。いい意味で視聴者の皆さんを最後まで裏切る素敵な作品だと思いました」と原作とは違うラストにも注目だ。