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天童よしみ、恩人たかじんさんのドラマでナレーション初挑戦「喜んでくれるかな」

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11月20日放送、『カンテレ開局60周年特別ドラマ なめとんか やしきたかじん誕生物語』でナレーションに初挑戦した天童よしみ(C)カンテレ

 歌手・天童よしみが、20日にカンテレで放送される『カンテレ開局60周年特別ドラマ なめとんか やしきたかじん誕生物語』(後7:00~8:59※関西ローカル)で自身初となるナレーションを務めたことが明らかになった。

【写真】主演の駿河太郎は役作りで減量も

 同ドラマは、関西の視聴率男と呼ばれテレビタレントとして活躍、本業の歌手としても数々の名曲を世に放った関西のカリスマ・やしきたかじんさん(享年64)の、知られざる長い下積み時代から晩年までを、本人の著書、発言、関係者への取材を基にフィクションとして描く。やしきたかじん役で主演するのは、駿河太郎。ほかに、西村和彦、大平サブロー、桂ざこば、トミーズ健、遙洋子、リリアンなど、たかじんさんと縁のあるゲストも数多く出演する。

 とりわけ天童にとってたかじんさんは、スターになるきっかけを作ってくれた「恩人」だという。天童が東京から大阪に戻って活動していた頃、たかじんさんは天童の才能を認め、自身が司会を務める関西ローカルの番組企画で天童を応援するプロジェクトを立ち上げた。その後、天童は『NHK紅白歌合戦』出場を果たし、常連に。

 天童は、“歌手・やしきたかじん”を「豪快そうに見えて、ものすごく繊細。歌を歌うときも気持ちがすごく入るし、一言一言を大切に歌って流さないから、聞いている人はドンと胸に来るんです」と表現する。そんな、たかじんさんをよく知る天童も、ドラマの中で描かれている“たかじん不遇時代”のエピソードを、今回のドラマのナレーションで初めて知り、驚いたそう。

 ナレーションを読むのは初めてという天童は「ナレーションと言うより、せりふのようにたかじんさんのドラマに入っていけました。最悪な時代を経て頑張ってこられたんだな、と新しい発見があったり、『たかじんさんはこうだったのか』とすごく胸にぐっとくることが何度もありました。たかじんさんは、東京に行って大阪に戻ってきた境遇が私と似ているので『よしみ頑張れ、よしみ頑張れ』と応援してくれたんだろうなと思います。感謝の気持ちで読ませていただきました。たかじんさん喜んでくれるかな」と目を潤ませていた。

 なお、きょう17日(土)とあす18日(日)(いずれも前10:00~後6:00)に、大阪南港ATCホールで開催される『開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭』では、『なめとんか やしきたかじん誕生物語』展を開催。たかじん大学時代の下宿シーンを撮影した実際のセットのフォトスポットやドラマシーン写真、さらに、たかじんさん本人が写っている『たかじん胸いっぱい』番組写真や、愛用ギターを展示。