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ジョニー・デップ、“黒い魔法使い”姿でサプライズ登壇『コミコン2018』

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米・サンディエゴで開催された『コミコン2018』=『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』“黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿で登場したジョニー・デップ(C)Getty Images

 ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の主要キャストが日本時間21日、米・サンディエゴで開催された、世界最大級のポップカルチャーの祭典『コミコン・インターナショナル・サンディエゴ(コミコン2018)』に集結。主人公ニュートを演じたエディ・レッドメインらが壇上に一列に並んで最新作について語った後、プレゼンテーションに参加していなかったジョニー・デップが最後に“黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿でサプライズ登場。会場に集まったファンも大満足の様子だった。

【動画&画像】コミコン予告&エディ・レッドメインら登壇者

 サンディエゴコンベンションセンター・ホールHは約6500人の観客が集まり超満員。プレゼンテーションには、エディ・レッドメイン、ジョニー・デップのほかに、ジュード・ロウ(ダンブルドア先生)、ジョニー・デップ(グリンデルバルド)、キャサリン・ウォーターストン(ティナ)、アリソン・スドル(クイニー)、ダン・フォグラー(ジェイコブ)、エズラ・ミラー(クリーデンス)、カラム・ターナー(テセウス)、ゾーイ・クラヴィッツ(リタ)、クラウディア・キム(マレディクタス)が勢ぞろい。

 観客から割れんばかりの歓声が起こるなか、エディが杖の先に光を灯す呪文“ルーモス”と唱えると会場が明るくなり、「ここに呼んでくれてありがとう! この会場の中を歩いて来る時の気持ちったらとってもスペシャルだったよ」と笑顔を見せた。ニュートのコスプレをしたファンから「ハリーポッターシリーズならどの役を演じたい?」と質問を投げかけられると、同じ魔法動物を愛する「ハグリッドを演じたいな」と答える一幕も見られた。

 続いて、コミコンで新たに解禁となった約3分にも及ぶコミコン予告編映像が流され、エディが「いつもこの世界にいられることをうれしく思っているよ。みんなに愛され、さまざまな言語に訳されているこのJ.K.ローリングの創り出した素晴らしい世界に。僕はただ従うだけ、というかこのクリエイティブで想像力豊かな(J.K.ローリングの)世界にぼくは身をゆだねて泳いでいるような感覚でいるんだ」と、ウィザ―ディングワールドが世界に広がっていくことについての想いを述べた。

 ウィザ―ディングワールドの“公式ファン”であると語るクリーデンスを演じたエズラは、予告編について「萌えるシーンしかないですよね、すごすぎ! ホグワーツ、ダンブルドア、ニフラーたくさん出るし、(ニコラス)フラメルだよ!?」と興奮気味に本作の魅力をアピール。

 若きダンブルドア先生を演じたジュードは、本作のダンブルドアは45歳であると明かし、「『若い』ダンブルドアと呼ばれていることがうれしいね。僕も今45歳だけど、もう若くないって感じているから(笑)」とおどけながら、「デイビッド・イェーツは素晴らしい監督で、僕に自由にこのキャタクターを作り上げさせてくれたんだ。キャラクターの特徴で引き継いでる部分はたくさんあって、相変わらずお茶目で、人に影響を及ぼす手段を持っているよ。特にニュートに対してだけど。あとは秘密を持っているんだ。この点に関してはJ.K.ローリングが作り上げたキャラクターすべてに共通すると思っているよ。いくつかの闇の部分があって、それは物語上で徐々に説明されるよ」と、秘密について語った。

 また、ジュードは「いろいろ起こるんだ。魔法界とマグル(ふつうの人間)の世界の双方が絡み、魔法界に暮らしていた魔法使いたちが突如、魔法界と人間界のどちら側につくかの選択を迫られることになる。もしかしたらこれまでの魔法ワールドの物語のなかでも最も深みのあるストーリーかも」と、ファンタビの世界で起こる危機について教えてくれた。 

 最後に、ジョニーが “黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿でサプライズ登場するとどよめきが起こり、会場のボルテージはマックスに。「皆さん、拍手は僕のためではなく、あなたたちのためのものだ。私はマグルを嫌っているとずっと言われていたが、嫌っているというのは事実ではない。マグルは他のものと同等だと言っているのだ。価値があり、また価値を与えている。魔法は限られた魂にしか宿らないのだ。人間界のためにどのような世界を作るのか。本当の自由の中に生きられる世界。私たちにとって公平な世界が作られる瞬間が来るだろう」と、グリンデルバルドとして演説し、観客を魅了した。