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「チャイルドシート」使用義務免除の“8つのケース”って? ルールを改めておさらい

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チャイルドシートの使用義務が免除されるのはどんなとき? 8つのケースを紹介

 車を運転していると、後部座席で飛び跳ねて遊んでいたり、助手席との間を動き回る幼児の姿がときどき見られる。また、赤ちゃんを抱いたまま運転している親の姿を見かけることもある。「近距離だから」などと考えているのかもしれないが、6歳未満のチャイルドシート使用は義務だ。これは幼児の安全性を確保するためで、怠った場合は「幼児用補助装置使用義務違反」となり、違反点数が1点加算される。

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 だが、なかには使用義務が免除されるケースもある。具体的には以下の通りだ。

(1)座席の構造上、チャイルドシートを固定させられないとき
(2)病気やケガなどをしていて、使用が療養上または健康保持上適当ではないとき
(3)肥満など身体の状態により適切に使用できないとき
(4)応急救護のために、医療機関などへ緊急に搬送する必要がある幼児を乗せるとき
(5)すべての幼児に使用すると定員まで乗車できなくなるとき
(6)使用したままでは、授乳やおむつ交換といった日常生活上の世話ができないとき
(7)タクシーやバスなどの運転者が当該事業の客として幼児を乗せるとき
(8)市町村が許可を得て運行する“過疎バス”の運転者が、当該運送のため幼児を乗せるとき

 ただし、これらに該当する場合でも、代わりにジュニアシートやシートベルトの着用を検討したり、授乳などは車を停止させて行うといった配慮は必要だ。

 チャイルドシートは、義務化されたのが2000年と比較的最近で、世代によっては知らない人も少なくない。「子どもが大泣きするから」と、シートからつい降ろしてしまう人もいるだろう。だが、すでに紹介した8つのケースに該当しない場合は、すべて使用する義務がある。大切な子どもの命を守るためにも、6歳未満には必ず着用させよう。

文/ロックスター 西田