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　俳優の川栄李奈（28）、鈴木伸之（31）が、理美容に大きく貢献した著名人に贈られる第12回『ベスト スタイリング アワード 2023』の「男性部門」と「女性部門」にそれぞれ選出され12日、横浜武道館にて開催された授賞式に出席した。一般の観客には誰が受賞しているか知らされておらず、2人のサプライズ登場に会場は騒然となった。

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　鈴木は「このような賞をいただくのが初めてなのでうれしいです！」と喜びを語り、会場からの大歓声には「ありがたいですね」と笑顔を見せた。髪を上げた爽やかなスタイリングで登場し「きょうのためにとっておきの髪形をしてきました」とアピールした。

　続いてハーフアップのスタイリングで登場した川栄は「自分でメイクやスタイリングをすることが多いので、本当にうれしいです」と喜んだ。

　“女子ウケ抜群ヘア”と話題になっているという鈴木は、ヘアスタイルのこだわりについて「パーマを当てたり、色を変えてみたり、思い付きでやったことのないスタイルにどんどん挑んでいる」と話す。

　一方の川栄は「前髪にめちゃくちゃこだわりがあって、オイル・ワックス・スプレー全部使うんです。風が吹いても動かないくらいガチガチ（笑）」といい、「毎日自分で前髪を切っている」と告白した。「色を入れたことがないので、ピンクを入れてみたい」とやってみたいスタイリングも明かしていた。

　同アワードは世界最大級の理美容室ボランタリー組織「SPC GLOBAL」がSPC GLOBALベストスタイリングアワード協議会認定で創設。2009年から始まり、過去にはきゃりーぱみゅぱみゅ、剛力彩芽、池田エライザ、千葉雄大、竹内涼真らが選ばれている。

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