初の船上開催も大盛況 釣りコン第2弾

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 日本釣振興会千葉県支部(五十嵐正弘支部長)は、「第2回浦安船釣り婚&スクール」を企画。船から狙う東京湾のシロギス釣り婚活を、本紙ニュース提供店の浦安「吉野屋」(吉野眞太朗店主)の協力で開催、カップルも誕生し大いに盛り上がった。

 前回の「投げ釣り教室&婚活」=釣りコン=が大好評で、2回目開催の要望があった。それを受け日釣振千葉県支部は、これも業界初の試みである船での釣りコンを企画した。

 当日は午前7時30分に抽選で選ばれた千葉をはじめ東京、神奈川、埼玉などから男性14人、女性8人の計22人が船宿に集合した。受付を済ませ愛称やニックネームを書いた名前のシールを相手から見えるところに貼る。今回のスタッフは日釣振本部と千葉県支部の6人プラス当方だ。千葉県支部の小林義典さんが開会のあいさつとルールを説明し桟橋へと移動する。

 操船は、東京湾の釣りものならポイントを知り尽くしている青山隆雄船長。出船前に桟橋で一通りタックルと釣り方の説明をしてくれた。軽快なトークで思わず場がなごむ。乗船にあたっては必ず女性が男性の間に座るようにあらかじめ指定された席に着く。

 8時10分過ぎに河岸払い。釣りコン最初のトークタイムの始まりだ。快晴で猛暑日の日差しは強いが、海面を吹きわたる風は気持ちが良い。東京ディズニーリゾート前は船長の気配りでゆっくりと進み会話もはずむ。ゲートブリッジやスカイツリーも見える絶好のロケーションだ。通常の乗合船では味わえない。

 航程約1時間で木更津沖のポイントに到着。今日のルールは、30分ごとに男性だけが右時計まわりに二人分釣り座を移動する。釣った魚はそのままにしてあとで全員に配布する。さあ、釣り開始。

 一投目から本命のキスが釣れ、船中のあちらこちらで歓声が湧き起こる。さすが船釣りに応募してくるだけあって女性も多少の経験があるようだ。それでもオマツリなどのトラブルは男性の出番だ。

 多少風はあるが、熱中症には注意が必要。水分補給はまめに取り塩あめなどもいいらしい。船長もアクアラインの下、日陰を流してくれる。ここは快適だった、しかも大型キスが釣れる。最大25センチのキスを釣り上げると男女関係なく盛り上がる。

 ひときわ大きな歓声は、左舷ミヨシ(船首)から2番目の女性がマダコを釣り上げた。隣りの男性がタモ網で取り込むと満面の笑顔でお礼を言っていた。男性もうれしそうだった。

 12時30分の沖上がりまでにほとんどが20匹以上釣っていた。今年のシロギスは活性が高い。男性のトップは60匹前後だ。外道はヒイラギ、ギマ、マダコ数匹と十分な釣果だった。

 下船後は宿で用意してくれた出刃包丁とまな板、それぞれ四組あり捌き方教室が始まった。講師は参加した男性で鮮やかな包丁さばきに拍手喝采だった。そして女性陣も加わり、いい雰囲気になっていた。

 船宿の好意で屋形船を貸してくれた。デザートタイムがありスイカとかき氷に飲み物でしばし歓談。そして閉会式となり、いよいよプロフィールカードの交換が始まった。スタッフも緊張する。

 男性が女性にカードを手渡す、そして女性も交換すればカップル成立だ。二組が誕生した。歓声が上がる。宿に戻る間にもう一組カップルができた。見事三組成立だ。帰りに男性の車に同乗する女性の姿もみられた。「第2回浦安船釣り婚&スクール」も大成功だった。(小金井考和)