「ググン」しびれる手応え 狙えビッグワン 西川名沖のイサキ

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 「西川名沖のイサキはデッカイぞ」。三五センチ超えのビッグサイズが釣れることで有名な西川名沖のイサキが開幕した。「ググン、ググン」のしびれる手ごたえからハリスに躍るのは三〇センチオーバーの型モノばかり。「スタート直後はトップ十匹台と食い渋ったが、このところいい人で三十匹台。型も二七センチから三六センチ。魚影は濃く、水温の上昇とともに良型の数釣りが期待できる」と西川名港「竜一丸」の安西誠治大船長。これからが上昇一途の同沖のイサキ。お造り、塩焼きで絶品の高級魚を存分に釣りまくってはいかが。

 西川名沖のイサキは、大型がそろっていることでアングラーたちに人気が高い。習志野市の嶋新二さんが開幕日に釣行。前半は食いが良かったが、中盤から潮が流れず苦戦。釣果は十匹台と伸びなかったが、型の良さに大満足。「アジ、タカベ、イシダイと外道も多彩。大好きなイサキ、また釣行します」と腕ぶしている。

 「イサキは“タナ”を釣れ」の格言通り、腕の差が出るむずかしい釣り。両隣が釣っていても、「オレにはヒットしない」とボヤくビギナーの場合、食いダナがズレているのだ。一メートルでもタナが違えば食ってこない難敵のイサキ。大船長が攻略法をアドバイスする。

 「私のうるさい教えを守れば必ず釣れる。タナは海面から何メートルと指示する。そこでコマセをまいて『さあ、食え』と待っていればサオ先に『ククン』の魚信。慌てず騒がずひと呼吸おいてリールをひと巻きして追い食いさせれば一荷。これが数釣りのテクニック。それとリールの水深計に頼ってはいけない。カウンターは誤差が付きもの。正確なタナ取りは、ミチイトの十メートルの色分けで。これが必釣の極意だ」...

 船宿は本紙ニュース提供店「竜一丸」(電話0470-29-0605)。出船は午前六時。料金は一万円。午後船は八千五百円。

今週の見出し

西川名沖 春イサキ好転
大原沖 終盤のヒラメ活発
白浜沖、館山沖 オニカサゴ快調
飯岡沖のフグ順調
片貝沖、アコウ上向く