春告げ魚に乾杯 サビキにズラリの多点掛け 西川名沖のメバル五目

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 南房の西川名沖で春告げ魚の沖メバルが“サビキに鈴なり”と好食いしている。型は二五センチ前後が主体だが、三〇センチオーバーの良型もまじる。サビキ釣りなので初心者でも群れに当たれば土産はしっかりと確保できる。海が穏やかな日を選べば数釣りは必至。今や高級魚になったメバル。煮付け、塩焼き、お造りで食せば美味この上なし。同沖で「やった、多点掛けだ」とひと足早い春を満喫してみてはいかが。

 沖メバルは、「トゴットメバル」と「ウスメバル」の総称。年明けから釣れだし、いい日には上で五十匹以上と好成績を収めている。

 ポイントは港から航程十分から二十分の西川名真沖。水深は七五メートルから一〇〇メートルの中深場。

 同港「竜一丸」の安西誠治大船長は「一月中旬から一気に食いだしてきた。『メバルはナギを釣れ』で海況がいい日には四、五匹の多点掛け。トップで六十匹以上を記録した常連さんもいた。スーパーで一匹八百円もする高級魚。釣らせますから来てください」と腕ぶしている。

 使用ロッドは重り負荷五十号から八十号、六・四調子の二・四メートルから三メートルのやや胴にかかる先調子ザオ。

 仕掛けは、グリーンのスキン巻きした六本バリのフラッシャーサビキ。重りは百号。コマセは沖アミでサニカゴのLを使用する。

 釣り方は、アジのサビキ釣りと同じで、ビギナーでも大丈夫だ。船前に仕掛けを投入して、着底したらイトフケを取って二メートルほど巻き上げ、底を中心にタナを取る。...

 船宿は本紙ニュース提供店「竜一丸」(電話0470-29-0605)。料金はコマセ、氷付き九千五百円。出船は午前六時。午後船もある。(原田 憲司)

今週の見出し

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