梅雨本番で今後に期待 キスとのリレーもいい 飯岡沖の追っかけアジ

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 梅雨が本番に突入した。梅雨と言えば飯岡沖のサビキによる追っかけアジが有名。コマセ禁止海域なので船長が魚探とにらめっこでアジの群れを探す、まさに“追っかけ”。が、このアジの釣れっぷりが不安定なのである。

 飯岡港「太洋丸」の松浦保彦船長によると、「梅雨入りしたが、雨が少ない。この影響をまともに受けている。1束いったかと思えば、50匹たらずで釣果がままならない。しかし、今週から梅雨が本格化。釣況アップに期待します」とのホット情報。「飯岡沖でアジを追っかけろ」。

 飯岡沖のアジは、梅雨の代名詞のターゲット。18センチから38センチの小中大型を狙ってのサビキ釣り。仕掛けはサバ皮10本バリ。重りは60号がいい。ロッドは重り負荷30号、2・4メートルの先調子ザオがベスト。

 釣り方はいたって簡単。魚探にアジの群れの反応があったら船長の合図が出る。「水深は40メートル。底まで仕掛けを落として」。このアナウンスで投入。食いがいい時は35メートルぐらいで「ガク、ガク」の心地良い引き。リーリングするとサビキに6、7匹の多点掛けが完成する。

 数を伸ばすコツは、何といっても手返しの良さ。コマセを使用しないので、アジの群れがすぐ散ってしまう。多点掛けのアジをハリからのんびりと外していては、アジがおさらばしてしまう。上手な人は2投目でも「どうだ」のガッツポーズが出る。

 同沖の追っかけアジは、これからが本番。釣果アップを期待し、キスも数釣り。楽しいリレー釣りを満喫してみてはいかが。

 船宿は本紙ニュース提供店「太洋丸」(電話0479-57-3762)。(原田憲司)


今週の見出し

鹿嶋沖、夜イカ大乗り
飯岡沖、追っかけアジ上昇
館山沖オニカサゴ数釣り
マルイカ好乗り 勝山沖
相浜沖 イサキ快調 大原沖