房総通リズム春の観光特集2024

「郎女」と「女郎」

 万葉集の女流歌人に「郎女」(いらつめ)という呼称(こしょう)が見られ、何となくかわいらしさ、いとおしさを覚える。

 身分によるものか、かつては「郎女」「女郎」に分かれて表記されていたが、今では「女郎」 ・・・

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