茂手木選手の英姿

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 2012・2・26の日曜日、風もなく薄曇りのランニング日和、午前9時。話題の「東京マラソン」は、東京都庁前よりあふれ出るようにして、ランナー集団がスタートする。

 今回で6回目(初回は2007年)を迎える「東京マラソン」は、これまで約36000名が参加しているという。

 主唱する石原慎太郎都知事の狙いが当たったことになるが、今回のレースには、言い出しっぺ知事の代役(?)で、猪瀬直樹副知事が挑戦し、サポーターの心配そうな目線の先で、失礼ながら青息吐息のご容子に見えた。(テレビ観戦による)

 千葉市を代表する茂手木直忠市議は、元気いっぱいの走行ぶりだった、と大原保人さん(ピアニスト)が伝えてくれる。

 大原さんと美保子夫人は、コースとなる銀座四丁目(20キロ地点)まで出向いていたそうで、もちろん応援のためだった。

 「携帯電話の『位置情報サービス』(GPS)で、ランナーが目前を通る時間がわかるのです」

 と美保子夫人。

 やがて軽快なフットワークで茂手木選手がやってくる。ガンバレー、と大原さん夫妻から声が掛かると、選手は手を挙げてニコーッと笑う。あまり笑顔を見せない印象の茂手木師も、この時はそれだけうれしくもあり、体調もよかったのでしょう、と大原さん。

 脱落者も出る中、66歳の茂手木ランナーは、青年のような体力を誇り、バンザイのポーズで東京ビックサイトのゴールに入る。......