万葉新年会の良友

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 2013年度1月の私塾は、市原市八幡公民館での「酒井大学」から始まった。生徒がおもしろがってつけた名称だが、学生は5人しかいない。

 続いて千葉市の「ふるさと農園会館教室」「鎌取カルチャー教室」「あすみが丘教室」と巡り、取り(最終)は1月27日(日)の稲毛区「小仲台公民館教室」だった。

 学習内容については、万葉集・百人一首・文章作法といったところ。講師の私も「権威」というほどのものではなく、生徒側も、遊び相手ぐらいに考えて、リラックスしている。

 10名ほど居るはずの生徒方が、6名だけの出席だった。他に用事があったり、楽しみごとがあったりすれば、気楽にそっちの方へ行ってしまう。

 うれしかったのは「フクちゃん」の出席だった。本来の「フクちゃん」は、早稲田大学西門通りの食堂名だったが、いつの間にかマスターの名前も「フクちゃん」になっていて、その後のヒットメニュー「チョコとん」から、私らは「チョコとん」の「フクちゃん」と呼ばせてもらい、その名になじんでいる。

 入手した早稲田大学校友広報紙「西北の風」に、右の「チョコとん」の紹介が載っていた。

 ▼トンカツの衣の間に板チョコを挟んで揚げた「チョコとん」は、早稲田の卒業生であれば多くの人が知っている西門通りの「フクちゃん」の名物だ。

 だが33年続いたその名物店も、マスターの「フクちゃん」が、早稲田大学漕艇部寮の寮長に望まれたことで、閉店となった。

 以後「フクちゃん」こと金刺正巳さん(静岡県富士市出身)は、戸田公園に移り、ボート部員らの食事のせわをやき、体調の管理などすることになった。......