やる気向上法を伝授 東京女学館大学・西山教授が講演 千葉政経懇12月例会

 千葉政経懇話会12月例会は11日、千葉市中央区の三井ガーデンホテルで開かれ、東京ガス西山経営研究所長で東京女学館大学教授の西山昭彦氏が「社員のやる気を上げる三つの方法」と題し講演した。

 指示待ち、ストレスに弱い、自己愛が強い-など現代の若手社員に多く見られる“特徴”を「ヒューマンスキル(人間力)の低下」と指摘する西山氏。

 経営者やベテラン社員たちが「いずれは自分と同じようになると思ったら無理」とばっさり。善悪の境界線をしっかり教わらない母子関係など育った環境のせいだという。

 さらに、友達同士で外で遊んだ体験が多い子どもは「暴力やいじめ、何でもありの中で必死に(自分の)ポジショニングを身に付けていく」と、逆に現代っ子のひ弱さの要因を分析。

 こうした人間力の差は選挙戦真っ直中の政治家にも歴然とあるといい、「たとえ政策が弱くても第一印象で有権者を引きつける」と複数の著名人を引き合いに出した。