「ニセ警察詐欺」防げ 元TOKIO城島茂さん、松戸で訴え 「家族や友人に声かけあって」

詐欺被害防止へトークイベントを行った城島さん=5日、松戸市のテラスモール松戸
詐欺被害防止へトークイベントを行った城島さん=5日、松戸市のテラスモール松戸
トークイベントで詐欺防止を啓発する城島さん
トークイベントで詐欺防止を啓発する城島さん
イベント後、啓発グッズを手渡す城島さん
イベント後、啓発グッズを手渡す城島さん

 全国的に被害が増加している「ニセ警察詐欺」を防ごうと、元「TOKIO」のリーダー・城島茂さん(54)が5日、松戸市八ケ崎の商業施設「テラスモール松戸」に登場し、トークイベントを行った。警察庁特別防犯支援官に任命されている城島さんは「警察がお金の振り込みを求めることは絶対にない」と訴えた。

 「ニセ警察詐欺」は警察官を装い「あなたは容疑者だ」とうその電話をかける詐欺。大きな被害が出ており、県警は被害を防止しようと、同支援官と連携してイベントを開いた。

 トークイベントはクイズを交えながら進み、電話de詐欺の現状や特徴を紹介。「ニセ警察詐欺」の被害に遭う年代は「30代」が最も多いが、クイズで会場のほとんどが「60代」と回答すると、城島さんは「自分は大丈夫という過信の表れ。どの年代も被害に遭っている」と注意を呼びかけた。

 イベント後、取材に応じた城島さんは「記憶はないが自分自身もともと千葉生まれ。きょう、その千葉でお話しできてよかった。これからも啓発活動を頑張るが、皆さんの大事な財産を守るためにも、家族や友人に声をかけ合ってほしい」と語った。

 (大村慧)


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