そごう跡地、柏市が購入 議案可決、市議会定例会が閉会 市民「元取れる開発を」

一部に囲いが設置され解体工事が始まった旧そごう柏店本館=24日、柏市
一部に囲いが設置され解体工事が始まった旧そごう柏店本館=24日、柏市

 柏市議会定例会は26日、本会議を開き、柏駅東口のシンボルとして親しまれながら2016年に閉店した旧そごう柏店本館跡地を柏市が86億円で三井不動産から購入する市提出議案を賛成多数で可決した。市と同社は土地売買の仮契約を5月に締結しており、可決により市の跡地購入が最終決定した。跡地では今月1日から同社による旧本館解体工事がスタート。周辺商業施設も含めた一体的整備へ調整が本格化する。

 市議会での市の説明などによると、22年3月、太田和美市長が同社を訪問し周辺の発展につながる利用方針を求める要望書を提出。しかし、その後の同社との対話の中で、転売やそれに伴うタワーマンション建設の可能性が高いと判断、購入の方針を固めた。市は老朽化が進む周辺のビルなども含んだ再整備へ向け ・・・

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