県内各地の魅力と文化発信 株式会社双美(ふたみ)代表取締役・エッセイスト 吉成庸子氏 【千葉のトップが語る2024】

  • 吉成庸子氏

  • 「声の花束」開会に先立ち、あいさつする吉成さん=2023年7月8日、千葉市中央区

  • 天皇誕生日を祝おうと、千葉そごう前広場で開かれた記帳会=2023年2月23日、千葉市中央区

  • 吉成庸子氏

  • 「声の花束」開会に先立ち、あいさつする吉成さん=2023年7月8日、千葉市中央区

  • 天皇誕生日を祝おうと、千葉そごう前広場で開かれた記帳会=2023年2月23日、千葉市中央区

県内各地の魅力と文化発信

 1968年、創業当初は喫茶店を経営していました。その後、会社として復活した10年ほど前から、演劇やコンサートなどのイベント企画を手がけ、現在に至ります。

 昨年は、前半にコロナ禍の影響がありましたが、振り返ってみると全体としてはいい年でした。この3年間、中止や延期となっていたイベントも再開できて、後援会長を務めている県立盲学校でも学校行事が復活しました。少しでも支援につながればとチャリティー公演「朗読と歌の会 声の花束」開催を、長年継続しています。

 そして、会長を務めている千葉おかみさん会は「女性の力で千葉県内の各地域の発展に少しでも尽くしたい」、「日本の古きよき文化を伝承していきたい」という趣旨で、イベントやお芝居のプロデュース、主催、後援などの活動を続けています。これまで千葉市内中心だった開催地を、今後は県内全域に広げていきたいと考えています。

 また、県内各地の蔵と連携して「酒蔵まつり」を開催し、2024年は特に力を入れて千葉のお酒のPRにつなげたいですね。

 会のメンバーと私がレギュラー出演させていただいている千葉テレビの情報バラエティー番組「お昼の快傑!TV」では、県内の各市町村を訪ねるたび、千葉で生まれ育った私でも、改めて「千葉県ってすごくいいところだなぁ」と実感しますね。まだまだ知らないところや、おいしいものがたくさんあって、幸せだと思います。県内の市町村はほぼ、くまなく回りましたが、今年も引き続き、にぎやかに旅を続けたいですね。

また、白血病の少女と級友の絆を描く舞台「友情~秋桜のバラード~」のチャリティー公演も、今年は県内3カ所での上演を企画しています。やりたいことはたくさんあるのですが、作家としては、小説「夢子」の完結を楽しみにしている読者の方々をお待たせし続けています。4巻、5巻の刊行に向けて執筆を進めていますが、結末をどうするか構想中。今年こそ、皆さまにお届けできるように頑張りますので、ご期待ください。

株式会社双美(ふたみ)

◇住所 千葉市中央区中央3―4―13
◇☎043-215-7015
◇事業概要 イベント企画・プロデュース・演出、会員制ラウンジ「夢子」

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