1923(大正12)年9月1日正午に相模湾を震源とする関東大震災が発生してからきょうで100年。マグニチュード7.9(最大震度7相当)の大きな揺れは、東京都をはじめ、千葉県などで家屋の倒壊や火災を引き起こす大きな被害を巻き起こし、死亡・行方不明者は10万人超に上った。近年、高い確率で「首都直下型地震」の発生が予測されており、関東大震災を上回る被害も想定されている。災害から身を守るためには、 過去の被災経験を踏まえて日頃から非常事態に備えることが重要だ。節目の日を迎え、長期停電時に役立つトヨタのプラグインハイブリッド車などの利用法、NTT東日本の災害に強い安全な街づくり、消防団の入団促進に取り組む漫才コンビ「和牛」とイオンの防災をテーマにしたトークを紹介する。
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