「期待を超える価値」提供 株式会社千葉マツダ 代表取締役社長 大木康正氏 【千葉のトップが語る2023】

「期待を超える価値」提供

 マツダの正規ディーラーとして、千葉県内で27店舗の販売網を築き、このうち11店舗をブランド体感新世代店舗に転換しています。2023年には、12店舗目の新世代店舗となる船橋店をリニューアルオープン予定です。企業理念(当社の基本姿勢)に「夢・感動・笑顔 ともに創ります」を掲げ、当社らしい魅力ある商品とサービスの提供を通じて県内のお客様に笑顔と感動をお届けしたいと考えています。

 今、自動車業界は100年に一度の大きな転換期にあると言われています。商品は先進の安全技術導入、電動化により高性能化し、販売・整備の現場にもデジタル化への対応が求められています。

 自動車ディーラーの強みはお客様との直接の接点です。これまで以上にお客様を知ることで、お客様の期待を上回る価値を提供していきたいと考えています。グループ企業にメルセデスベンツ正規代理店のシュテルン千葉、フォルクスワーゲン正規代理店の大木自動車があります。グループ企業同士の協業を強みに企業価値を上げていくことにもチャレンジしたいと考えます。

 そのためには、お客様にとって何が大切かを社員自らが考え、常識や限界にとらわれることなく何ごとも徹底的にやり抜くことで、自ら成長できる会社にならなければいけません。社員一人一人が仕事の目的や目標を明確に持ち、働く事に喜びを感じ、夢と誇りを持てる会社、幸せが実感できる会社づくりに取り組みます。人材育成に力を入れ、社員の成長と活躍を支える組織、環境を目指しています。

 2022年2月に「そが店」「君津店」のリニューアルオープン、秋には新商品のCX60がニューリリースという明るいニュースがありました。CX60は全国マツダ販売会社の中でも受注がトップクラスとなっています。

 一方、近年、半導体不足、部品不足によりメーカーからの商品供給が滞り、納期遅延でお客様にご迷惑をおかけしている状況が続いています。お客様への早めのアプローチや説明不足がないように努力しています。

 県内は、東京湾岸やつくばエクスプレス沿線などの人口増地域と、銚子や九十九里、南房総などの人口減地域との二極化が進んでいます。今後、地域の実情に合わせた子育て世帯の住みやすい環境作りや、生活を支えるコミュニティーバスなどの整備がますます重要になります。道路インフラを整備し、渋滞による社会的損失を減らすことが必要になってくると思います。また、脱炭素社会に向けて自動車の電動化が急速に進んでおり、今後は、充電施設の拡充が必要となります。

 当社は今年、設立70周年を迎えます。これからもお客様の「期待を超える価値」を提供することで、「信頼され、選ばれ続ける」ブランドを目指します。

千葉マツダ

◇住所 千葉市稲毛区長沼町333―3
◇☎ 043―259―3900
◇事業概要 マツダ車の販売・整備・中古車販売・部品・各種保険代理店・カーライフアドバイザー全般

  • Xでポストする
  • LINEで送る