2020年11月24日 05:00 | 有料記事
21歳の若者にとっての濃厚なシーズンが終了した。喜びもあったが、記憶に残っているのは悔しかった日々。だからシーズンが終了した時、最初に口から出た言葉は「力不足です」という悔恨の想(おも)いだった。113試合に出場して打率2割2分1厘、6本塁打、54打点。安田尚憲内野手がプロ3年目に残した成績だ。 ・・・
【残り 1355文字、写真 1 枚】
21歳の若者にとっての濃厚なシーズンが終了した。喜びもあったが、記憶に残っているのは悔しかった日々。だからシーズンが終了した時、最初に口から出た言葉は「力不足です」という悔恨の想(おも)いだった。113試合に出場して打率2割2分1厘、6本塁打、54打点。安田尚憲内野手がプロ3年目に残した成績だ。 ・・・
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