2018年9月26日 05:00 | 有料記事
涙があふれた。止まらなかった。17日のイーグルス戦(ZOZOマリンスタジアム)の試合後。監督室に呼ばれた種市篤暉投手はその場で2軍落ちを告げられた。1軍で6試合の先発チャンスをもらった。それでも勝てなかった。ラストチャンスと思って挑んだこの日は7回6失点。結局、1軍初勝利を手にすることなく降格が決まった。通告に、不甲斐ないピッチングを続けた自分を責めた。悔し涙が止まらなかった。
「悔しくて、悔しくて泣きました ・・・
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