投手陣崩れる 千葉ロッテ

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オリックス戦に先発し、5回5失点の千葉ロッテ・種市=ZOZOマリン(共同)
オリックス戦に先発し、5回5失点の千葉ロッテ・種市=ZOZOマリン(共同)

千葉ロッテ-オリックス23回戦(オリックス13勝9敗1分、18時、ZOZOマリンスタジアム、25728人)
 
オリックス
103100030―8
001000000―1
千葉ロッテ
▽勝 西20試合7勝11敗
▽敗 種市3試合1敗

 【評】千葉ロッテは投手陣が11安打8失点と崩れた。先発の種市が5回5安打5失点でマウンドを降りると、八回には高野が3失点。得点は三回の藤岡の内野ゴロによる1点のみに終わった。オリックスは西が7回1失点で7勝目。

◆本拠地初登板白星飾れず 高卒2年目右腕種市

 本拠地初登板を、白星で飾れなかった。千葉ロッテの高卒2年目右腕、種市は5回5安打5失点。12日のプロ初登板から3度目の挑戦で初勝利を目指したが、勝負所で粘り切れなかった。

 145キロを超える直球に加え、鋭く落ちるフォークボールはこの日も健在。だが、立ち上がりから球がばらつき、簡単にボールを見極められた。「緊張もあった」。一回。一塁から盗塁と暴投で三塁に進めた小田を内野ゴロで返され、簡単に1点を先制された。

 三回には先頭の福田を四球で出塁させると、ロメロ、マレーロ、安達に適時打を浴び、3失点。武器の速球を次々と中堅方向へはじき返された。「三回に打たれてから、自分の中で引いてしまった部分があった」。四回には2死三塁からこの日2度目の暴投でさらに1点を失った。「もっと攻めていかないといけなかった」と悔やんだ。

 それでも球数を重ねても球威は落ちなかったのは、19歳の潜在能力を表す。9月7日には誕生日を迎える。20歳になる前に、初白星をつかみたいところだ。