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【千葉魂】笑顔なきサヨナラ打 平沢「結果を出し続けないと」

 ガッツポーズはなかった。打った瞬間にサヨナラ打を確信したが、冷静に一塁を踏んだ。そしてベンチから駆け付ける先輩たちを待った。17日のジャイアンツ戦(ZOZOマリンスタジアム)。人生初のサヨナラ打を打った20歳の若者は控えめな笑顔を見せた。それはプロ3年目の平沢大河内野手の想いのすべてを物語っていた。

 「前進守備だったので打った瞬間に抜けることは確信しました。ただ、自分はこれで喜んでいられる立場じゃない。結果を出し続けないといけないので、もちろんうれしかったで ・・・

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