憧れの選手とふれ合い 写真撮影やトークショー 千葉ロッテ・ファン感謝イベント

  • 0
  • LINEで送る

ファンの子どもと写真を撮る唐川侑己投手(中央)ら=23日、ZOZOマリンスタジアム
選手からハイタッチで出迎えを受ける親子連れ
ファンにあいさつする井口監督

 プロ野球・千葉ロッテマリーンズのファン感謝イベントが23日、本拠地ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区美浜1)で開かれ、さまざまなイベントを通して選手とファン約1万8千人が交流し、ふれ合いを楽しんだ。

 雨の中で開場を待っていたファンたちを選手がハイタッチで出迎えると、「本当にうれしい」と女性ファンは大興奮。今オフ就任した井口資仁監督が「来季はチャンピオンフラッグを立てられるように、みなさんと一緒に戦っていきたい」と力強く覇権奪回を誓い、イベントがスタートした。

 雨のためグラウンドでの催しは変更を余儀なくされたが、一緒に写真を撮ったり、トークショーで質問するなど憧れの選手たちと間近でふれ合い、ファンたちは終始笑顔。ロッカーやブルペンなど普段は入れない球場施設を巡り、選手のグローブやバットに触れることができ、ファンにとって大満足の一日だった。

 今季20試合以上観戦に訪れた美浜区の市立海浜打瀬小学校4年、藤井麓君(10)は、大きい体の選手たちに「いつも見ている以上に迫力があった」とびっくり。この日が誕生日だった弟の同小2年、嶺君(8)は「涌井さん(秀章投手)から“おめでとう”と言ってもらえてうれしかった」と大喜び。「来年は優勝する強いチームになって」と兄弟で口をそろえた。

◆「後悔したくない」 海外FAの涌井投手

 海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ移籍を目指す涌井秀章投手は、トークショーで「自分で決めたことなので後悔したくない。みなさんの応援が力になるので応援してください」と話し、ファンからは背中を押すような温かい拍手が送られた。

 涌井投手は、さいころに書かれたテーマで話すトークショーの中でコメントした。「気になってしかたがない話」について田村龍弘捕手が「ワクさん(涌井投手)の行方」と、去就を気にするファンの思いに応えるかのように大きな声。涌井投手は「それは私にも分かりません」と即答し「(時間は)すごくかかると思う」と話した。