覇権奪取へいざ 5日SR渋谷と開幕戦 千葉ジェッツ

リーグ開幕に向けて練習を積む千葉の富樫(手前から2人目)ら=1日、船橋アリーナ
リーグ開幕に向けて練習を積む千葉の富樫(手前から2人目)ら=1日、船橋アリーナ
就任4年目を迎えた千葉の大野ヘッドコーチ
就任4年目を迎えた千葉の大野ヘッドコーチ

 バスケットボール男子Bリーグ1部の千葉は、5日に敵地でSR渋谷とリーグ開幕戦を迎える。昨季は天皇杯全日本選手権を3連覇し、リーグ東地区2連覇。勝率はリーグ史上最高となる52勝8敗だった。しかし、日本一を決めるチャンピオンシップ決勝で2年連続準優勝。悔しさを知る選手が多く残る中、新戦力も加入した今季。悲願のリーグ初制覇へ向けた戦いが、いよいよ始まる。

 例年同様、守備から速攻へとつなぐ「走るバスケ」をチームのテーマとして継続。加えて、新主将の西村が意識するのはコミュニケーションの大切さだ。9月はアーリーカップ関東地区3位、東アジアのチームと争ったテリフィック12(マカオ)では予選敗退と苦汁をなめた。晴山、フリッピン、メイヨら新加入選手もいる中で「フォーメーションや守備において、もっとしゃべりながらバスケをしないと」と西村。コートの中で選手同士が積極的に声を出し合っている。

 開幕で戦うSR渋谷は昨季東地区4位。千葉にいた石井が加入するなど、東地区最多の7人の選手が入れ替わった。大野ヘッドコーチは「どこも昨年と同じチームというのはない。自分たちのやるべきことに集中したい」と気を引き締める。

 西村は「シーズンの流れを生む意味でもスタートダッシュは大事。開幕を楽しみに待ってくれていたブースター(ファン)にも良い試合を見せたい」と意気込んだ。



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