接戦制し6連勝 千葉ジェッツ

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千葉
(24勝5敗)
京都
(15勝14敗)
87 84
28 1Q 16
14 2Q 29
23 3Q 24
22 4Q 15
千葉-京都 第2クオーター、シュートを放つ千葉・小野=船橋アリーナ
千葉-京都 第2クオーター、シュートを放つ千葉・小野=船橋アリーナ

 バスケットボール男子のBリーグ(B1)は30日、船橋アリーナなどで8試合が行われ、千葉は京都を87-84で下し6連勝。通算成績を24勝5敗とした。

 千葉は先行したが、京都の攻撃に苦しみ42-45で折り返す。その後も一進一退の攻防が続く。第4クオーター(Q)残り51秒で小野が3点シュートを決めて逆転に成功。試合終了直前に富樫もジャンプシュートを決めて突き放した。

 東地区首位の栃木は名古屋Dを89-85で下し、同3位のA東京は北海道に76-78で敗れた。

 千葉は次節、来年1月5日にウカルちゃんアリーナで滋賀と対戦する。

 (船橋アリーナ、5551人)

◆残り51秒 逆転3点シュート

 残された時間は51秒。頼れる主将が逆転の3点シュートを決めると、割れんばかりの大歓声が場内を包む。その瞬間、小野は両手を掲げて観客をあおる。船橋アリーナにいつもの光景が戻ってきた。

 大勝した前日とは一転して接戦となった。千葉は京都のパワーに苦しみ、なかなか波に乗れない。第1Qに12点あったリードは第3Q途中にはなくなり、追いかける展開へと変わった。

 逆転の仕上げが小野ならば、流れを持ってきたのは田口。第2Q途中にコートに戻ると、3点シュートを2本沈めた。「シュートに限らずチームを勢いづけようと思った」という。

 第4Qにも3点シュート2本を決めるなど、この試合で16点を奪う活躍。リーグ屈指のシューターが勝負所で実力を発揮した。「自分の役割が果たせた」と満足げに笑った。

 「感覚が戻ってきた」と背番号34。大野ヘッドコーチは「あの場面で打ちたいと思えることが大切」と称賛した。年内最後の試合を最高の形で締めくくった。