2018年12月31日 05:00 | 有料記事
千葉 (24勝5敗) |
京都 (15勝14敗) |
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87 | - | 84 |
28 | 1Q | 16 |
14 | 2Q | 29 |
23 | 3Q | 24 |
22 | 4Q | 15 |
バスケットボール男子のBリーグ(B1)は30日、船橋アリーナなどで8試合が行われ、千葉は京都を87-84で下し6連勝。通算成績を24勝5敗とした。
千葉は先行したが、京都の攻撃に苦しみ42-45で折り返す。その後も一進一退の攻防が続く。第4クオーター(Q)残り51秒で小野が3点シュートを決めて逆転に成功。試合終了直前に富樫もジャンプシュートを決めて突き放した。
東地区首位の栃木は名古屋Dを89-85で下し、同3位のA東京は北海道に76-78で敗れた。
千葉は次節、来年1月5日にウカルちゃんアリーナで滋賀と対戦する。
(船橋アリーナ、5551人)
◆残り51秒 逆転3点シュート
残された時間は51秒。頼れる主将が逆転の3点シュートを決めると、割れんばかりの大歓声が場内を包む。その瞬間、小野は両手を掲げて観客をあおる。船橋アリーナにいつもの光景が戻ってきた。
大勝した前日とは一転して接戦となった。千葉は京都のパワーに苦しみ、なかなか波に乗れない。第1Qに12点あったリードは第3Q途中にはなくなり、追いかける展開へと変わった。
逆転の仕上げが小野ならば、流れを持っ ・・・
【残り 188文字、写真 1 枚】