2018年1月5日 05:00 | 有料記事
バスケットボールの第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)ファイナルラウンド第1日は4日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで男子の準々決勝が行われ、いずれもBリーグ1部(B1)勢の対戦で、2連覇を狙う千葉は栃木を76-71で退け、京都は西宮に95-72で快勝した。両チームは6日の準決勝で顔を合わせる。
千葉は司令塔の富樫を負傷で欠いたが、序盤から主導権を握って逃げ切った。三河、川崎も準決勝に進んだ。
5日は女子の準々決勝が行われ、JX-ENEOSはトヨタ紡織と対戦する。
▽男子準々決勝
千葉 76 22-20 71 栃木
(B1) 23-14 (B1)
19-15
12-22
◆富樫不在もリズム乱れず
千葉のメンバーに、富樫の名前はない。1日のリーグ戦で負傷したエ ・・・
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