新天地でレギュラーを 虎視眈々とうかがう加入組

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 J2千葉は沖縄県でのキャンプを8日に打ち上げ、地元で3月4日のリーグ戦開幕に向け着々と準備を進めている。オフの補強で新たに加入した選手たちも、虎視眈々(たんたん)とレギュラーをうかがっている。

 14日に行われた筑波大との練習試合。主力組に入ったJ1磐田から期限付き移籍したFW荒田が、クロスを頭で合わせゴールを決めた。J2横浜FCから加入した同じポジションの藤田がキャンプで結果を出した中、5度目の対外試合で待望の“初得点”を挙げた。

 2008、09年に所属したJ2水戸では2年間で76試合31得点の点取り屋だ。水戸時代の監督でもある木山監督は「相手の背後を取ったり、視野を盗んで狭いコースを見つけてシュートに持っていける」と評する。チームは昨季、得点力不足が響き後半戦で失速しただけに期待がかかる。

 唯一90分間ピッチに立ったのが大卒新人の大岩。前半はセンターバックで守備力を披露し、後半は右サイドバック(SB)で高い位置を取って攻撃に絡む場面も。U-23代表に選ばれ練習にほとんど参加できていないが、同監督は「人に対する強さはある。思っていたより器用」と話した。