ホーム開幕飾れず ジェフ千葉

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千葉-新潟 1-4で敗れ肩を落とす千葉の選手たち=3日、フクアリ
千葉-新潟 1-4で敗れ肩を落とす千葉の選手たち=3日、フクアリ

 明治安田J2第2節最終日(3日・フクダ電子アリーナほか=6試合)千葉は新潟に1-4で敗戦。増嶋がCKから得点し、一矢報いたが及ばず。ホーム開幕戦を勝利で飾れなかった。水戸は栃木に3-0で快勝し、開幕2連勝。愛媛は東京Vに勝った。横浜FCの52歳、三浦は0-2で敗れた山形戦で今季初めてベンチ入りしたが、出番はなかった。

千葉1 0-1 4新潟
   1-3

▽得点者
【千】増嶋(1)【新】田中(1)、高木(1)、矢野(1)、新井(1)
▽観衆12441人

 【評】千葉は守備が崩れ4失点。前半30分田中に先制されると、後半25分にも追加点を許した。その4分後、堀米のCKを増嶋が頭で押し込み1点差に迫る。田坂、工藤と攻撃のカードを切り、攻勢に出たが実らず。終了間際に2失点。

◆4失点、厳しい船出

 ホーム開幕戦でまさかの4失点。冷たい雨の中詰め掛けたサポーターに勝利を届けられなかった。凱歌が響くアウェースタンドと怒号が飛び交うホーム側。あまりに対照的な光景だった。

 序盤は千葉が優勢に進めたが、前半30分、自陣でパスをカットされ田中にミドルシュートを決められると流れが一変した。「1点目、2点目を失うと難しい試合になる」と小島。相手のサイド攻撃に防戦一方の展開が続いた。

 増嶋がCKを頭で押し込み、追い上げムードになったのもつかの間。後半44分、前掛かりになったところを突かれ3点目を失う。追加時間にもとどめの一撃を浴びた。

 エスナイデル監督は「チームや選手の選択含め、敗因は私にある」と繰り返したが、具体的な修正点には触れずじまい。今季は前線の選手が入れ替わった。再構築のさなかとはいえ3年目だ。開幕戦で矢田と茶島が負傷離脱したことを差し引いても厳しい船出と言わざるを得ない。

 試合終了後、佐藤勇を中心にピッチ内で円陣が組まれた。「誰のせいでもなくチームの責任。一丸となって戦おう」という内容だったと堀米が明かした。まだ2節だと思っていると昨年の二の舞になりかねない。危機感を共有し反転攻勢に出られるか。