ドロー、昇格消える ジェフ千葉

  • LINEで送る

J2第38節  フクダ電子アリーナ 観衆9088人
千葉 VS 長崎
0 0 前半 0 0
0 後半 0

 明治安田J2第38節第2日(30日・フクダ電子アリーナほか=10試合)千葉は長崎と0-0のドロー。勝ち点を46に伸ばしたが、残り4試合で昇格プレーオフ圏内の6位京都との勝ち点差が17となり、千葉の今季7位以下が確定。J1昇格への道が断たれた。

 首位の札幌は熊本に0-2で敗れ、勝ち点78のまま。2位松本は1-0で山形を下し、同75の2位に再浮上した。京都は2-0で岡山を破った。

◆前半攻めるも無得点

 「悔しい引き分けだった」(長谷部監督代行)。引き分け以下に終われば、J1昇格の可能性が消滅する一戦。スコアレスドローを伝える笛がピッチに鳴り響いた瞬間、選手たちは天を仰ぎ、足取り重く整列に向かった。

 前半に失点し完封負けを喫した直近3試合と対照的に、今試合は開始から積極的に攻めて相手ゴールを脅かし続けた。「アグレッシブに走ってチャンスをつくれた」と長谷部監督代行。前線の陣容を大胆に変え、佐藤勇、吉田らが積極的に切り込んだ。

 だが、何度もチャンスをつくり前半だけで5シュートを放つも、決めきることはできず。後半に入ってからは長崎の守備陣に対応され、最後までネットを揺らせなかった。

 「今までの積み重ねがJ2残留という結果。これからは各選手が責任を持ってプレーすべき」と約1カ月ぶりにフル出場を果たした副将の佐藤勇。8年遠ざかることになるJ1の舞台へ向け、今試合で久しぶりに発揮した積極性を最後まで見せていきたい。


戦評

  千葉は無得点で引き分けた。前半から積極的に攻め、佐藤勇の2シュートを含む8シュートを放つも、全てゴールを外した。守備では今季初出場のGK岡本が時折好セーブを見せるなど、最後まで守りきった。長崎は後半に盛り返すも得点できず。