「チームに変化を」 新加入の長沢(八千代高出身)が決意 ジェフ千葉

今季千葉へ新加入となり、「帰って来られたことに感謝したい」と地元への恩返しも誓う長沢=ユナイテッドパーク
今季千葉へ新加入となり、「帰って来られたことに感謝したい」と地元への恩返しも誓う長沢=ユナイテッドパーク

 「ジェフを見て育ってきた。ドイツでの経験を生かし、チームのために戦いたい」。今季J2千葉に新加入したMF長沢和輝=八千代高出=が8日、ユナイテッドパークで取材に応じ、地元千葉での恩返しを誓い、決意を新たにした。

 市原市出身の24歳。八千代高では主将を務め、全国高校選手権16強入りに貢献した。専大卒業後は単身ドイツへ。FCケルンで2年過ごすが、けがにも泣きベンチ外の日々も多かった。「まずプレーがしたく、年齢的にも環境を変えてみたかった」と帰国を決断。昨年末にJ1浦和が獲得し、期限付き移籍で今季は千葉で戦う。

 ドイツでは大柄な選手と競り合い、フィジカルや攻守の判断力が上昇。言葉や文化の壁も乗り越え、精神力も備わった。中盤はもちろん、前線での起用も視野に入れる。昨季の千葉はJ2降格後6年間で最低の9位。課題とする決定力不足の解消へ「得点、アシストで貢献したい」と力を込める。

 2014年途中に就任後、3季目を迎える関塚監督は母校の大先輩に当たる。「監督の意見をしっかり理解し、表現していきたい」と表情を引き締める。千葉は今オフ、県内出身選手を中心に大量補強。大改革を実施している。「自分が加入することでチームを変えられるようにしたい」。悲願のJ1昇格へ、若武者は強く意気込んだ。



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