「今季の悔しさを次へ」 関塚監督が総括 ジェフ千葉

 今季J2リーグで9位に沈んだ千葉。3日の練習後、関塚監督は「失望感を与えてしまったことが、現場を預かる身として残念」と一年間を振り返った。

 J1へ自動昇格を決めた上位2チームはともに72得点を挙げているが、千葉は得点50、失点45に終わった。「守備が堅いJ2での得点力が、昇格を決めた」と指揮官。攻撃の精度を高めつつ「失点は30点台、あるいはそれ以下」と来季に向け攻守の底上げを誓い、「今季の悔しさを次につなげていく」と続けた。

 「技術、メンタル面でも昇格するには値しなかった」と話すのは佐藤勇。さらに、選手やスタッフ間でのコミュニケーション不足という課題も口にした。「クラブの未来のためにも、若手がもっと発言し、成長できる雰囲気をつくっていく」と抜本的な改革を図る。

 J1広島で年間王者を争い戦う双子の弟・寿人の活躍にも触れ「広島はチームが一つになっている。(千葉も)一人一人が考え、意識を変えないと行動も変わらない」。来季7年目を迎えるJ2からの脱却へ、全力を注ぐ。



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