2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

試合終了間際追い付く ジェフ千葉

J2第17節  フクダ電子アリーナ 観衆14481人
千葉 VS 札幌
1 0 前半 1 1
1 後半 0

▽得点者 【千】ペチュニク(7) 【札】福森(2)

千葉-札幌 試合終了間際に同点ゴールを決め、雄たけびをあげる千葉・ペチュニク=フクアリ
千葉-札幌 試合終了間際に同点ゴールを決め、雄たけびをあげる千葉・ペチュニク=フクアリ

 明治安田J2第17節(6日・フクダ電子アリーナほか=11試合)千葉は試合終了間際に追い付き、1-1で札幌と引き分けて3試合ぶりの勝ち点。首位の大宮が讃岐に2-0で快勝し、勝ち点を37に伸ばした。磐田は金沢を2-1で下し、同33で2位に浮上。金沢は同32で3位に後退した。福岡が4位に上がった。

◆連敗止めたペチュニクの意地

 まさに起死回生の一発だった。2連敗で迎え、1点を勝ち越された展開。チームを救ったのはFWペチュニクだった。「本当に欲しかった1点だった」と最後まで体を張り続けた助っ人が、意地を見せた。

 前半にFKを直接決められ失点したが、「悪くなかった」と関塚監督。連続失点を許し敗戦した直近の2試合とは違い、反撃を待ち続けた。

 そしてその瞬間は、ロスタイムが発表された最後の最後に訪れた。DF中村から送られたFKを頭で押し込んだ。5月9日以来約1カ月ぶりのゴールは、値千金の同点弾となった。

 前日練習ではチームに続いた負の連鎖を断ち切るため「ファイトする姿勢を見せたい」と話した背番号11。フル出場でハードワークを続け、最高の結果につながった。

 母国・スロベニアの代表に選出され、しばらく日本を離れることになるペチュニク。「きょうみたいな試合を続ければ、良い結果は必ず付いてくる。代表でも活躍して戻ってきたい」。背番号11が千葉の勢いを取り戻した。


戦評

  千葉が試合終了間際に追いつき、3試合ぶりの勝ち点を手にした。前半15分、FKを直接決められ失点するが、試合終了間際、中村からのFKをペチュニクが頭で合わせ、連敗は2でストップ。札幌は最後に守備が崩れた。


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