「試合を決定づける」 台頭から定着へ3年目の町田 ジェフ千葉

 ポジションを確固たるものへ-。千葉の町田也真人は昨季終盤、スタメンに定着した。6季ぶりのJ1復帰を狙うシーズンへ「試合に出るだけじゃなくて、結果を出していける選手にならないといけない」と意気込む。

 2012年に専大から加入した3年目の24歳。166センチと小柄ながら運動量豊富で、DFの間でボールを受けるのがうまい。トップ下の位置で攻撃を活性化し、昨季は9月から出場機会をつかんだ。ことしは1年を通じての活躍が期待される。

 「課題は最後の精度やゴール」。まだ、得点はない。「自分が試合を決定づけられるようにならないと、チームは上に上がっていけないと思う」。昨季のチームは得点王に輝いたケンペス頼みが否めず「去年がベースで、何をするかとなった時に2列目の得点。アシストも好きだが、どんどん得点に意識が傾いている」と意欲を燃やす。

 大一番のプレーオフのピッチにも立った。「悔しいのはもちろんの話で、このままでは自分としてもチームとしても終わってしまう。もっとやらなきゃ」と感じた。

 サポーターからも「頼むぞ」と声を掛けられるようになったという。高まる存在感。鈴木監督は個人名こそ挙げなかったが「若い選手が伸びてきている。ゲームの中でリーダーシップを取れることを期待したい」と話している。



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