5得点圧倒 サッカー天皇杯

天皇杯4回戦  フクダ電子アリーナ 観衆5238人
千葉 VS 福島
5 2 前半 0 0
3 後半 0

▽得点者 【千】OG、谷沢、藤田、戸島、兵働

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第6日は15日、日立柏サッカー場などで4回戦8試合を行い、8強が出そろった。J1柏は日本フットボールリーグ(JFL)の横河武蔵野(東京)に1-0で辛勝した。J2千葉は東北社会人リーグの福島ユナイテッド(福島)に5-0で大勝し、Jリーグ勢以外は全て敗退した。

 来季のJ2降格が決まったJ1のG大阪はJFLに降格するJ2町田に3-2、J1名古屋はJ2熊本を5-2で下した。J1同士の対戦は鹿島が磐田を3-1、大宮が川崎を4-3、横浜Mが浦和を2-0、C大阪は清水を4-0で破った。

 23日の準々決勝はC大阪-G大阪、千葉-鹿島、名古屋-横浜M、大宮-柏となった。

◆再出発の一戦でJの威厳 千葉
 格下の福島ユナイテッドの挑戦を、千葉が難なく退けてJリーグの威厳を保った。今季の大目標だったJ1昇格を逃したプレーオフ決勝から3週間。再出発の一戦で大勝し、木山監督は「選手たちはいろいろなことを抱えながらも集中して、しっかり戦ってくれた」と話した。

 準々決勝に進んだ残り7チームは全てJ1。来季もJ2を戦う千葉が、今度は挑戦者だ。「1週間でもうワンランク上げたい」と監督。新しい1歩を踏み出した戦いは、収獲と課題を持って準々決勝へと続く。


戦評

  千葉は前半14分にCKからオウンゴールで先制し、25分に谷沢のミドルシュートで追加点。後半は藤田、戸島、兵働が立て続けに決めて5得点で圧倒した。福島ユナイテッドはシンプルにパスをつないだが、決定機を生かせなかった。


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